犬塚五輪塔
五輪塔は密教で五大を表す地輪(四角)・水輪(円)・火輪(三角)・風輪(半月形)・空輪(宝珠形)の五つの形からなる塔で、 平安中期以後は供養塔として、また鎌倉以後は墓標として広く用いられまてきました。
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おかげ参りは、江戸時代に流行した伊勢神宮への群集参拝をいい、文政13年(1830年)に参宮した記念として、 「おかげ参り柄杓」12本を額に打ち付けて、鎮守社に奉納したものです。
コヤスノキは、 中国地方中部、岡山県東部と西播地方に限って分布し、相生市では磐座神社・瓜生羅漢渓など、 谷沿いの照葉樹林内に、チトセカズラとともに広く生育しています。
この絵馬は、縦1.16m、横1.5m、「奉掛御広前 享保十四歳己酉九月吉日」としるされ、 享保14年(1729年)に宇麻志神社の拝殿に奉納されたものです。
赤穂義士四十七士の一人、神崎与五郎が一緒に暮らしていた母の目の病を治すのに、 毎日無心で祈願していると、井戸水で目を洗うようお告げがあり、その時に使った 井戸水と言われています。