root 歴史・史跡 磐座神社のコヤスノキ叢林 このコヤスノキは、トベラ科の常緑低木です。葉は長いだ円形で光沢があり、小枝の先に集まってついています。 五月ごろ新枝の先に淡黄色の花をつけ、秋には直径1cmばかりの球形の果実をつけます。コヤスノキは、 中国地方中部、岡山県東部と西播地方に限って分布し、相生市では磐座神社・瓜生羅漢渓など、 谷沿いの照葉樹林内に、チトセカズラとともに広く生育しています。 住所兵庫県相生市矢野町352