• 会の目的
  • 相生ペ-ロン競漕の伝統と文化の継承と振興をはかることを主たる目的として設立しました。 また、加盟団体に属する人々や市民相互の親睦と連帯を高め相生ペ-ロン祭の発展に寄与することを目的としています。
  • 組織・構成
  • 正副会長・・・相生ペーロン祭を積極的に支援する相生市内の官民法人などの各々組織の代表者(市役所、市議会、商工会議所、IHI相生事業所、連合自治会)
  • 常任理事・・・相生ペーロン競漕に永年運営協力された有識者(若干名)
  • 理  事・・・加盟団体(相生ペーロン競漕参加チーム)の代表者
  • 賛助会員・・・相生ペーロン競漕の「専門的技能・知識」を有しペーロン協会の設立趣旨および事業に賛同し活動できる方。
  • 会費
  • 加入団体 (入会金)…20,000円
    (年会費)…5,000円
    賛助会員 (常任理事・協力者・<賛助会員>)…1,000円
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事業・活動

  • 相生ペーロン協会の主な事業や活動は次の項目により行っています。
  • (1)相生ペ-ロンの普及啓蒙及び後継者の育成に関すること。
  • ○青少年健全育成とペーロンの後継者育成を目的としたこども体験乗船を実施
    ○こどもの日体験乗船の実施(5月5日こどもの日)
    ○県立相生産業高校いきいき海上運動会への協力
    ○中学生ペーロン大会の運営
  • (2)相生ペ-ロンの振興に関すること。
  • ○相生ペーロン祭「海上の部」の企画・運営
    ○相生ペーロン祭前夜祭体験乗船の実施
  • (3)相生ペ-ロン船の管理運営に関すること。
  • ○艇の補修、備品の整理
    ○ペーロン海館の整理
  • (4)ペ-ロンチ-ム相互の連絡協調に関すること。
  • ○理事会、常任理事会の開催
  • ペーロン船 体験乗船
  • ペーロン船に乗船する32名が「ドラ」「太鼓」に合わせ、お互いに励まし合い体力の限界に挑戦します。勝ち負けだけにこだわらず全員が一丸となって漕ぎ進む、学校(クラス)や会社(職場)また地域のコミュニケーションやチームづくりに最適な体験型プログラムです。
  • 期  間

    4月~10月 ※4月・5月は要相談
  • 体験時間

    午前9時~午後5時まで(原則3時間以内)
  • 対象者

    対象団体…学校、企業、各種団体・チーム等
    対象年齢…幼児~大人
    ※幼児の乗船については必ず保護者が同乗していただきます。
    対象人数…20名~300名
    1隻につき、原則「漕ぎ手20名」以上
  • 対象区分

    体験乗船コース 乗船スタッフ 警戒艇
    (A)一般コース
    (中学生以上)
    各艇
    (舵取り1名、指導員1名)
    救助・連絡等のため、モーターボートを1艇伴走 ※撮影者・保護者等 若干名の乗船可能
    (B)学童コース
    (幼児~小学生)
    各艇
    (舵取り1名、指導員4名)
  • 体験内容

    内容 所要時間
    1 開会式(ペーロンの歴史/漕ぎ方・銅鑼・太鼓 指導/指導員紹介) 10分
    2 準備体操/注意事項 5分
    3 乗船(救命胴衣着用・乗船) 10分
    4 漕ぎ体験(模擬レース) 60分
    5 下船(救命胴衣脱衣・櫂片付け) 10分
    6 閉会式(体験者感想) 5分
    100分

    上記はモデル例です。プログラムは、ご相談に応じます。

  • 料  金

    体験料…1,500円/1人
    (保険料含む/保険不要の場合等ご相談ください)
    幼児・小学生・中学生 は、救命胴衣の着用が必要です。
    救命胴衣は無料でお貸しします。
  • 体験乗船のパンフレットはこちら
  • 体験乗船申込書はこちら
  • 年間予定
  • 区 分 内 容 項 目 時 期
    ペーロン祭 会議 ペーロン委員会 3月中旬 4月中旬 5月上旬
    作業 ペーロン艇・整備
    点検整備等
    舟下ろし 日常点検
    当日運営 各係りに配置し実施 5月の最終日曜日
    大会運営

     

    支援

    中学生ペーロン大会

     

    6月

    相生産業高校 
    いきいき海上運動会
    体験乗船

     

    個人

    ペーロン祭 前夜祭 5月の最終日曜日の前日
    子どもの日

    5月5日

     

    団体

    市内の小中学生 6月~7月
    市外の各種団体 7月~10月
    友好・交流 支援 長崎市・須崎市大会参加、チームの推薦・派遣  
    普及振興 会議・部会 ペーロン祭りに関する課題 随時開催
  • ペーロンの由来・伝来等
  • ペーロン競漕は、大正11年(1922年)に播磨造船所(現㈱IHI相生事業所)の長崎県出身の従業員によって長崎から相生の地に伝えられ、現在は相生を代表する祭「相生ペーロン祭」にて、海上花火大会、陸上パレードとともに、海上行事としてペーロン競漕が毎年盛大に行われています。 ドン、デン、ジャンと中国特有の銅鑼(ドラ)と太鼓の音に合わせて力漕するペーロン船の姿は、まさに龍が水面を駆けるようで壮観そのものです。
  • ペーロン競漕とは

    ○ペーロン艇…龍の姿をイメージした木造船
    ○乗員数…32名(漕ぎ手28名・ドラ・太鼓・舵取・艇長 計4名)
    ○競漕距離…600m又は900m(300m折り返し)
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